神棚 タブー
- sarah892ward79
- Sep 29, 2022
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家の二階の間取りでやってはいけない家相のタブーとは 神棚は、空いているスペースに適当に設置するものではありません。 方角が決まっており、設置する位置についてもルールがあります。 基本的に、神様は人の目線より高い位置に設置するのが一般的です。 そのため、神棚を設置した部屋の上に人が歩き回るのも、人の目線より下になるのも良くありません。 1階に神棚を設置した場合、天井に「天」か「空」「雲」などと、紙に書いて貼ることも必要となってきます。 また、神棚を取り付ける方角についても、東向きか南向きに神棚を向けることも基本的なことです。 さらに、設置する際、神棚の下を人が通るような場所は、神棚を設置するうえで避けなくてはいけません。 なぜなら、神様の下を人が行き来することで、神様が落ち着かないという理由からです。 他にも、綺麗な場所、掃除してある場所に神棚を設置することも大事なことです。 神棚を設置するのに、方角はもちろんですが、基本的にお客様をお出迎えする空間に設置するとよいとされています。 大抵は、リビングなどに神棚を設置しているといわれています。 北向きは、太陽のエネルギーの影響のない方角です。 神棚 タブー さらに、水回りが北向きになるとカビに悩まされる方角です。 風水で北の方角は、水が常に流れていれば、悪いものを流す方角だと言われていますが、神棚に水は流すものではありません。 風水では、北の方角に流れない水があると、悪い気が溜まるといわれています。 水の他にも、榊や酒をお供えするので、水モノを停滞させることになります。 このことから、北の方角に神棚を設置すると、水を停滞させてしまうので、悪い気が溜まってしまうということになり、神棚を設置するには適していません。 神棚を設置する時は、方角や設置場所以外にも高さが重要になってきます。 高すぎて見上げるような場所に設置するよりは、大人が直立したとき、少し見上げるような場所に設置するとよいです。 高い位置に神棚を設置するのは、よいとされていますが、高い方が良いからと言って、高すぎる位置に神棚を設置するとお参りや掃除、お供えなどがしにくくなってしまうので、適度な高さが大切です。 人の目線より下に神棚を祀ると、神様を見下す形になってしまので、低い位置に神棚を設置するのは避けたほうがよいです。 アパートなどで、吹き抜けのロフトの部屋の場合、神棚を設置する場所を悩まれる方も多いでしょう。 ロフトを寝室にする場合、神棚より高い位置に寝ることになります。 ロフトに神棚を設置するのは寝室の空間となるので、下の空間に神棚を設置したら、神棚の上に板を設けて、板に天、空、雲などを書いて上から見下ろさないようにしましょう。 神棚を設置する時期は、引っ越しや何かおめでたいことがあった時など、何か節目があった時にするわけではありません。 神棚が欲しいと思ったタイミングで揃えましょう。 神棚を設置する日は、できれば大安がよいとされています。 ただ、お札が年初めでないと揃えることができない場合もあります。 たとえば、地元の小さな神社などは常に神主がいるわけではありません。 そのような小さな神社は、初詣の時にお札を販売します。 新しいお札をお出迎えする準備として、年末の28日くらいを目安に神棚を掃除して神棚に神様をお出迎えする準備をするとよいです。 ただし、29日は二重の苦しみという語呂合わせがよくない日となり、31日も一夜飾りということになってしまうので、それ以外の年末の大安日を狙うのもよいでしょう。 神棚の種類ですが、一般的に3社宮と1社宮の種類の神棚があります。 3社宮は、お札を3枚並べることができ、氏神様、信仰神社、天照大神の神棚を祀ることができます。 それに対して、1社宮は、3枚のお札を重ねて祀る方式の神棚です。 神棚 タブー さらに、伊勢神宮の神棚の材質も基本的には、木材でヒノキやケヤキを使用し、白木造りとなっています。 また、屋根に桧皮葺 ひわだぶき や茅葺 かやぶき などが用いられる神棚もあります。 近年は、インテリアに合いやすい神棚も多数販売されています。 神棚の種類で押さえておきたいのは、3社を祀るか、1社のみ祀るかです。 3社祀る場合、重ねるか一列にするかも押さえておくとよいでしょう。 基本的にNGです。 神棚は人の出入りがしない寝室に設置するのは避けましょう。 神棚は、多くの人が集まる場所で、お客様を通すような場所に設置することが推奨とされています。 つまり、プライベートな空間となる寝室や2階など、来客を通さない部屋に神棚を設置することはおすすめできません。 神棚は人が集まる場所、お客様を通す場所に設置するようにしましょう。 さらに、一人暮らしなどで、ロフトなどがある部屋においても、同様です。
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